おぼえがき その2

2000年11月11日
チャコポン  →パソコン
インスネント →インターネット
ごっちゃった →ごちそうさま
あっこ    →だっこ


かんじんなこと書くの忘れてた。
伝説の?寺田倉庫LIVEのタイトル
「シュミラクラクラ」

わたしの日記タイトル「趣味楽らくら」
はここからいただいたの。
シュミラクラクラを変換したら「趣味楽らくら」
って出ちゃったから(笑)

ZAZOUS THEATERの鈴勝さんの意図とするところ、
P・K・ディックが使っていたフレーズ
「シュミラクラ」をもじったもの。


昨日、なんと二年ぶり?!に行ってきたっ。愛するヨタロウ、メトロの
LIVE、ggmanでは6年降りだそうな・・・

とーーーーーってもよかった、
楽しくて、セクシーで、なつかしくて、でもってせつない・・・。

わたしがメトロファルスというバンドを知ったのと、キチガイのように
芝居を見始めたのがほぼ同時期の90年代初頭・・・。
ZAZOUS THEATERにえらく好みな世界見いだしてしまって、そこに出演し
ていたのがヨタロウだった、というのも重なって、90年代は、ヨタロ
ウと芝居でもって駆け抜けていった、そんな自分自身が見える。
それが昨日、ものすごぉぉくオーバーラップしちゃった。
月並みですが、わたしの頭の中を走馬燈のように駆けめぐってゆきまし
た。

もぉほんと自分でもとめられないほどミーハー丸出し。
少女漫画のように目がハートな恋する少女?!だった。

LIVEでもらった通信、読んだら、あらためてせつなくなった。
91,2年くらいに演った寺田倉庫でのLIVE、
ZAZOUSの鈴勝さん演出、松重さん(アナザヘヴンに出ていて驚いたけど
嬉しかった)の白塗りのマリア、血糊吐くヨタロウ、着物姿の女の人が
すーっと通り過ぎていく「蝙蝠翁」、ダンサー舞う「ホスピタル」、
もぉ来て来て今晩来てちょーだい!!って本気で思った(笑)「大航海時代」
...今でもはっきり思い出せる。
来ていたお客もすごかった。とっても華奢な片桐はいりに木の花さん
(なんかこわかったな)生の声聞けて感激っだった加藤けんそうにとっ
ても乙女チックなお洋服着た美しいダリエさん・・・なんかメトロファ
ルスってすごいんだなーとぼんやり思った。(「キレイ」で超メジャー
となった大人計画の深夜番組で使われていた看板、というのも飾ってあ
った)
トラック運転していた松重さん、LIVE後、外での生演奏、
そして宴は続く...
そんな寺田倉庫。2Days、潮の香り、黒い海。夏の終わり。

その時の曲「あべこべ郷」今はいない横川さんとヨタロウの掛け合い、
昨日は代わりにガンちゃんとヨタロウ、
演ったんだ、なつかしすぎるよーーーうるうる・・・。

タリスマンだとか、ガイアかスタンズに入ってた曲でしょ、瓦礫王子で
しょ、
パンクぽくアレンジされててわかんなかったけど、やっぱり昔の曲...

当時、あわてて買いあさったCD*、今はもうないの?廃盤なの??
買っててよかった、「風狂伝」「凛坊島」「俺様祭り」以前のCD。

*なんと迷惑な、何を思ってかどういう経路でか忘れたけど、レコードナ
ンバー知りたくて、元マネージャーだった方に電話までかけて「教えて
下さい」(人間、やるとなったらやるもんなんだね、極限状態になった
ら、何やるかわかんない、誰でもそう??)
そうして、ようやくわかったナンバーで、レコードやさんに注文したの。
やっぱり90年代のわたしは若かった(笑)

本気でわたしヨタロウに恋してたもの。
やばいよ、ストーカーだよって自分でつっこみ入れちゃうほど、恋して
ました・・・と昨日まではそれは過去のことだった。
また現在進行形になってしまった。あーあ。
こないだの浅草でのミーハーぶりどころじゃありません。
せつない思い、抱いたらおしまいだ。

今日もやってんのよ、あ、今もうやってる、LIVE
行けなくて残念、行きたかったよーーーーーー!!

今年もう一回LIVE、HPでの発表4649待ってるわっ!!
明日にそなえてすべてのことが終わった。

クリスマスリース、大2、小3、
プレゼン用に、オーナメント(クリップ付き)3、
ミニオーナメント5個、各赤ヴァージョン、緑ヴァージョン、カントリー(クリスマス柄なしでの赤、緑)
同じくプレゼン用、サンタ柄の物入れ、大小各1,
リースのレシピ?(出来上がりまでの行程メモ)
なぜか指人形(ライオン)の洋服1枚。

大変だったけど、楽しかった。
リースは、ハート型のパーツを大10、小は8個を丸くした針金の土台にくっつけるというもの。
まずはそのパーツ作り。
型紙切って、布裁って、綿入れ。(綿は入れすぎかなと思うくらいが、出来上がりがぷっくりして可愛い。少ないと貧相。でも入れすぎるとうまく成形できない)そうして出来た何種類もの柄(柊、赤い実、星、小花、ポインセチア・・・)のハートたちをあれこれ、パズルとかパッチワークみたくああでもない、これならいいかな・・と並べていく作業
が楽しい。
ハートとハートの間には、細いサテンのリボンを
結ぶ。リボンも大好きだからこの作業も好き。
最後にリースのてっぺんにおっきなリボンを結んで
完成!
このおっきなリボンは、5,6センチ幅の赤×緑のチェックか8センチ幅の赤か緑のオーガンジー使いたかったんだけど、するとリボン代だけでめちゃ高!
売値はまだ決まっていないので、仕方なく、8センチ幅の紙製リボン(貧乏くさい)を結び、雰囲気だけ見てもらう。

終わってみれば、このリースに使うハート一個だけ
で作ったプレゼン用のオーナメントが一番、商品
ぽかったりする・・??(^^;;

でもって、明日、これらを抱え、渋谷Eggmanへ!

偶然というか必然的にそうなっちまったというか
納品のパイプ役してくれるSとメトロのLIVEに行く
のだーー!
もぉ、二年ぶり??
去年はLIVEあったの知らなかった(T-T)
今年じゃあ舞台で会いましょう・・と思って
行こうとした「キレイ」はチケット取れなかった
・・・。
そうして、ヨタロウ氏の髪が黒くなったことも
横川さんの脱退も知らなかった・・・もうあの、
共にわかつまで、わかつまで?若い妻?!・・・なんてラズベリー&ラヴェンダー兄弟は二度と見れないんだ、聞けないんだなぁと思うと、寂しい・・・。

しかし、すごい、以前はライヴだ、チケット買いに行こう・・とチケぴ行って2,30番台の整理番号
だったのに(っていうのも別の意味すごいんだけど
今回は200番台・・・たまげた!
いっちゃん前(のはじっこ)でかぶりつき、なんて
こと不可能だから、いいわ、後ろでひっそり見て
ます、聴いてます・・・。

ドキドキ、もぉ頭ん中、こないだから、
なけなしのプラクティクラブと宵闇峠とジャージーロージーと凛坊島がずっとぐるぐる流れてて大変!!
おーいに浅草、中村座の夜、ひきずってる。

プリティ、プリティ、プリティガール、お前の
チェチェチェチェチェンジング見ていたい、
そうさ、ワンモアタイム、ワンモアタイム・・・
って、なんかえっちな歌だ、と最近思ってしまう、
おばさんだね、わし。

ヨタロウさん、何色の髪で登場するのかしら・・

初日 11月3日 金曜日 文化の日 4:30開演

時は平成、浅草は隅田川沿いに突如現れた芝居小屋。
江戸時代の芝居見物はさもありなんといった風情にどぉぉーっぷり
つかってきやした。

いい、いい、すっっごくいい!!
金のためなら盗みにコロシなんでもやります、惚れた女はてごめする、
いうこときかなきゃ殺してしまえのとんでもない坊さんを演ずるは勘九郎。
いやー笑った、笑った、でもって、勘九郎ってなんてセクシーなの!
私的には陳健一やアラーキーと同じ感覚なセクシー(なんのこっちゃ)

歌舞伎というと一般にかたくるしいもの、わかりにくい、あるいはわかん
ないといった感があるようだけど、違うよ、それって、全然違う、本来芝
居は楽しむもの、笑っているうちにいつしかお客も舞台と一体化している
ような気になってくる・・そんな芝居の原点かいまみた・・どころか充分
体感させてもらった。
快感!

これっていのうえ歌舞伎?(by劇団☆新感線)とは一緒に行った友人の
弁。ほんと、一体これってなに?!
小劇団な匂いがそこかしこに漂っているの。
そもそも”芝居とはそれを観るものにとって、観に行こうと意識された最
初の瞬間からはじまっているのだ”という如月小春氏の名言そのままに、
浅草駅につき、墨田公演まっしぐら、途中不安になり商店の心優しいおじ
さまに道を聞くこと二回、青いテントの立ち並ぶ隅田川を横目でみやりな
がら、小走り、おお、平成中村座ののぼりが見えてきた、人々がたむろい
騒ぐ向こう、小屋といってもかなり立派な芝居小屋、きゃあやっと着いた
わ、・・・もうここまででも、わたしの中では芝居を体感したような感覚。

さらにさらに・・・はいどうぞ、ビニール袋?あら土足厳禁、よりによっ
て編み上げブーツ、ようやく靴を脱ぐとさむえ姿(?)の案内の人が席に
誘導してくれる・・・と、すっごいいい席じゃん!私の中では桟敷席!
なんでも役者の後頭部しか見えない・・・っつう噂らしいけど、勘九郎か
らは貧乏人呼ばわりされた通り、一番安い「桜席」(それでも金八千円也
!)
だけど「芝居が開く前も、幕間でも、定式幕の内側に席があるわけですか
ら・・・(中略)・・・普段は決して見ることのできない、数々の舞台裏
を目の当たりにすることができる」とプログラムにも書いてある通りのめ
ちゃめちゃおいしい席だったのだ!!
(幕間の大道具さんには、え?そこって安い席なの?高いんじゃないの?
なんて聞かれた)

裏で汗ふいてる勘九郎に頭下げられるは、芝居中の勘九郎の視線にはそこ
にすわった誰もが「私を見ている」
うけた、騒いだ、ミーハー根性丸出し。
すごいうちら「さくら」じゃん!
そういう意味での「桜席」でもあったのね、
改めてプログラム読んでみたらそこんとこも書いてあった。
「・・・あたかも満開の(吉野)桜を花見しているかのごとき風情がある
ことから、さらには、そこに座する人達の賑わいぶりを華やかな桜に見立
てての呼称であったともいわれています」

この日の体験ってすごい貴重なもの・・・今まで生きてきた中で、これから
生きるであろう中において、そうめったにお目にかかれない・・・芝居自体
すごく面白かったんだけど、「桜席」がさらにそれを倍増!
次回またこういった舞台があったとしたら絶対また「桜席」だーーーーっ!!


もしかして夢でも見ていたんじゃないの?どうかすれば薄まってしまいそう
なほど、こぼれはしないかと何かたくさんたくさんつまった液体、もしくは
宝箱・・昨年、いまはなき渋谷ジアンジアンにおいての最初で最後の美輪さ
んのシャンソンLIVEへ行った時のように、これは夢じゃないんだよ、現
実よ、と頬をつねりながら、一晩寝て醒めたなら、やっぱり夢のよう・・・・。

”絶対的に あたし は あなた ではあり得ないし、いま は さっき 
には戻れない。”
   都市劇場の肌合いは夜の水(如月小春のフィールドノート)ならぬ
   仮設劇場の肌合いは隅田川の水・・・ああ、長い・・

season is passed by I getdownn I getdown I getup・・・
                            by yes


絵本の世界

2000年11月3日
とある講演会に行ってきた。
昨年同じ頃、開催されたものが絵本作家の話でとても面白かったので。
今年は三人の子育てを終えた現・某市長夫人の話。

講演の冒頭は実名事件を挙げるなどなんかちょっと・・とか、話し方が選挙
演説みたい、今現在大学の講師をされてるらしいので、なんかそこの学生に
でもなったような気分・・だとか素直に聞けなかったんだけど、中盤にさし
かかり、いくつかの絵本をいろいろなエピソードをまじえ、読み聞かせられ
るとじーんときた。
声質は異なるけど、岸田今日子みたい。
短い文章から広がる絵本の世界。
「絵本は絵を読むんです」

「しょうぼうしゃじぷた」(??だったっけ)
じぷたはジープからリサイクルされた車。
仲間の消防車は大きなビルの消火にいくけど、じぷたはいつもお留守番。
ある日山火事、じぷた出動。曲がりくねった坂道をかけのぼり、無事消火。
新聞記者もやってきて皆が、じぶたよくやったねとほめてくれました。

この絵本は講師の次男が幼いとき入院した際、一日三回×二週間(くらいだ
ったか)毎日、せがまれて読み聞かせたそうだ。
息子はじぶたの目を見ていた。じぶたかわいそう。言われれば、絵本の一頁目、
じぶたは活躍する仲間の消防車をうらやましそうに眺めている。
いざ出動の場面では、じぶたの目は張り切っている。そしておしまいの頁、
じぶたの目ははれがましく、かつてじぶたが仲間の車に向けていた眼差しを
今度は受けている。よかったね。
息子はじぶたの目からじぶたの心を読んでいた。

この絵本の作者と画家がじぶたの目に気遣って描いた、そこからじぶたの心を
読みとってほしいと意図としているということを、実際会って聞いた時(か、
何かの本で知ったのだか・・)それはちゃんと子供にはわかったのだと感動し
た。

その子は自家中毒になり、いじめにあい、苦労したらしい。
14歳の時、陰湿ないじめはとうとう暴力にまで及び、決心して、学校の先生
に電話して、一緒に病院へ行ってもらった。
そんなことがあってから、家でふと目にしたじぶたの本。
息子にかつてその本をどんなに好きだったか話すと、息子も覚えているという。
14の息子に再び読み聞かせ聞いた。「今でもじぶたが好き?」
「うん、好きだよ、だってじぶたは自分なんだよ」


他にも紹介された本、メモとらなかった。
忘れないうちにかいとこう(著者名はすでに忘れてる)

「いいこってどんなこ」
こうさぎバニーはおかあさんうさぎにたずねます。
「いいこってどんなこ?」ありとあらゆる例を挙げて。
おかあさんうさぎは答えます。
「バニーがどんな子だっておかあさんはあなたの事が好き。
バニーはバニーのままでいいのよ」

「だいじょうぶ だいじょうぶ」
どんな事があっても僕のお爺ちゃんは僕の手をとり言う
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
僕が大きくなるとおじいちゃんは病気で入院してしまった。
今度は僕がおじいちゃんの手をとって言う
「だいじょうぶ、だうじょうぶ」

「いちご」
葉から花が咲いてやがておいしそうな実がなりました。
やっと食べられる。ボールに盛られた真っ赤ないちご。
わぁーおいしそう。ありがとう。いただきます。
 ☆「おいしそう、いただきます」でないのがミソ


わたしが子供の頃、好きだった絵本ったら、
「三匹のやぎのがらがらどん」
「シナの五人きょうだい」

がらがらどんを最近読んでみたら、絵がこわい。
どこが好きだったんだろう??
そこから何を得たんだろう???
絵本を何か意識して読んだことがない。そこから得た教訓であるとか、
そこに自分を投影したとか・・・。
あっかわいいのもあった。
「そらいろのたね」
「ももいろのきりん」
「ぐりとぐら」シリーズ。これは弟も大好きだったな。

素直な気持ちで絵本を読んでみたいと思った。

世にも奇妙な物語

2000年11月1日
スワロウテイルですっかり映画監督となった岩井
俊二や鈴木勝秀さんの脚本がすごくよくて、それも最後のクレジットまで観ないとわかんないから、結構観てると思っていたら、そうでもなかった。
十年もやってるんだって、びっくり!
さすがに十年前ったら・・・観てたっけ??
昨日みたのは初めてみる話だったのでちょっと新鮮、でもって作りが今より丁寧な気がした。

ピックアップされてたのは「思いでを売る男」と
「王将」
前者は、SF小説「記憶売ります」みたいのかなー
と思ったら全然違った。

借金だらけの男がおもいでを切り売りしていくん
だけど、なぜ借金取りのことは覚えているんだろ
う?なんてツッコミ入れながらも、最後まで残し
ておいた別れた子供との思いでを消すシーンは結構
ジーンときた。
生まれたばかりの子供を抱いている自分、やっと「たっち」が出来た子供に拍手する自分と妻・・・それらが走馬燈の如く流れ、消える。

そこからいろいろ連想してしまった。
親って、いつまでたっても自分の子供は子供、
それもいい大人になってからもちっちゃい頃のこ
とが頭から離れない。
生まれた時から、茶髪のガングロってわけじゃない
からね、生まれたては皆天使よ(猿みたいだけど)
ああゆーこたちの親も、だから今でも我が子を可愛いって思ってるのかなーとか、わたしのおかーさんはいまだにわたしが熱々のお鍋とか持つと気をつけなさいよ、危ないからとか言って心配するぃ・・・とか、いろいろ。

このテのものって、軸というか根底というかが
F・K・ディックで、シチュエーションと役者が
違うだけで、どの話もほとんど一緒。
そうとわかってて安心して?観る。決まったオチ
でも楽しめる。
でもさすがにここ数年はネタ切れの感あり。
ありとあらゆるシチュエーションったって限界があるものね。

映画のシュミレーションものもテレビで何度もや
ってるしなー・・・チェスに殺される〜というの
はちょっと面白そう、久々の武田真治くんだわ・・
ビデオになったら観ようかな。




だから人生は面白い

2000年10月30日
なーんて「人生」って欧米の人はよく口にするけど日本においては
あまり日常会話に出てこないし、わたし自身も言わないんだけど、
ついそう言いたくなることが起こった。

それはリースの依頼。
去年、すごく器用な方から可愛いリースの作り方を教わった。
クリスマス用ではなくふだんでも飾っておけるカントリー調のもの。
それがとっても気に入ってしまった私は、いくつも作って、身近な
人々に、迷惑かえりみず配りまくったのだ。
心優しい友人はそれを部屋に飾ってくれた。
そこに客人(友人の友人)が来てほめてたよ、という。
「これなら売れるよ、うちの店においてあげる」
友人の友人は雑貨やさんを営んでいた。

友人の家に自分の作ったものが飾ってある。
それはもうわたしの手を離れてすっかり、そこんちに以前からあるみ
たいで、それだけでとっても嬉しかったのに、えっあれが商品になる
の?なれるの??
もともと趣味で作ったものだっただけに、たまげてしまった。
具体的な話、売値はいくらにするか?とか委託代であるとか・・・は
これからだけど「とりあえず3個作ってきて」それが先日TELが
あって「5個お願い」

時期的におもいっきしクリスマスしてるものを、とのこと。
早速、生地屋さんにいってそれ用の端切れを買って来た。
生地広げるだけで、そこはすっかりクリスマス。
みてるだけで気分がうきうきしてしまう。
早く作りたい、早く作ろう・・・なのに、なぜでしょう、テスト前み
たくまだもう少し・・とギリギリにならなきゃとっかからないのって
困った性分だわ・・・・。

アカビーズ
 →アイスクリーム

きびしん、きびしん
 →ネギを切る音

いたびしゃ
 →いただきます

みて!もー1回、もー1回
 →テレタビーズのフレーズ


2000年10月28日
ご飯食べたい
自分のペースで、熱いものがさめないうちに
麺がのびないうちに
眠りたい
思う存分
ビデオみたい
録りっぱなしのもの、あきるまで

誰にも邪魔されず、干渉されず、静寂の中で

ここんとこ、連日、あちこちのお店屋さんに
行っている。
気に入ったところは、しつこく行く。
何度行っても、見てるだけでも、いやな顔され
ないから、扉が開くまで待たされることもある
けれど、わく2どき2して、あしげなく通う。
そうなのだ、なにをいまさら、リンクを巡って
北、南・・・バーチャルな旅へ、
素材屋さん巡りに余念がない日々・・・。

理由はなにをいまさらHPが作りたくて、でも
二年のブランクは昨日、今日では取り戻せない。
返してっ!わたしの青春!

ちょっと前までやっぱオリジナルでなきゃ・・
なんて言ってたのだが、ほとんど初心者のわたし
には至難の技。一から作るなんて出来るわけない
じゃん。
そしたら、あったあったありました。
初心者心をくすぐるアニメJIFだの、それは可愛
いボタンでしょ、アイコンでしょ、もういたれり
つくせりのお助け、お役立ちグッズの数々・・・
それをタダでどうぞ、なんて、世の中には太っ腹
な方が大勢いらっしゃって、もぉーなんてすごいの!大感激っ!!
お店屋巡りも5日目に入り、ただ見てただけから
進歩して、いいと思ったものを今度はどんどんフ
ァイルにつっこんでる。

てみれば、色がばらばら。イメージも。
しかし、そのどれもが好みで、ステキで、いっこ
に決められない。
なので、使いたい素材全部分の部屋作ろう!
なんて、もぉ目的と手段が全く逆転してるの模範(?)例。

しかし、考えたらキモチわるい。
○○の部屋、○○の部屋・・・その部屋ごとに
色も雰囲気も違うだなんて、怪しいわ、ひわいだわ???ワーストHPのNO.1とれそう・・・

しかし、現実においてもとにかく優柔不断なわた
しが、NET界においていきなりデジタル化され
るわけがなく、また今日も集めた素材眺めてはう
っとりするだけ。
こんな調子だもん。
果たしてその万華鏡のような?HPが、出来る日
はあるのだろうか???


久々の友と会った。
いやああ、しゃべったしゃべった、喋りまくった
7時間くらい?ぶっとーしで、自分でも信じられ
ない。
2時間くらいかと思ったら、きゃーもーこんな時間、浦島太郎かシンデレラか・・・そうなのだ、
だってこないだ会ったばかりじゃん、いつ?
もう去年だよ、えー???
感覚では、二、三ヶ月前なはずなのにーー
だから、まだ話たりない、みたいなー・・・(笑)

で、何喋ったかって、はれるものならリンク
はりたい、ツリー作りたい。
でも出来ないから項目だけでもかいとこー。
面白かったから。忘れないうちに。
あとで、小分けして書く(笑)
そしてとっても可愛いお土産をいただいた。
いつもどうもありがとう(^^)

いきなり番外編
 インターネット
 今年もスケジュール帳の季節がやってきた
 ビッグコミックスピリッツ
 梅図かずお
 いまどきの子供
 なぜか落球
 イヤなおやぢor男にはこの攻撃だ
 人の読んでる漫画を読むな!
 これでどうだ、これなら読めるまい
 スポーツ新聞(人の)を読む女
 スポーツ新聞(自分の)を買う女
 可愛いふりしてあのこわりとやるもんだね・・
 ヌード写真集買うのなんてへっちゃら
 アダルトはイヤよ
 なんだっけ?タイトル思い出せない財前直見
 が出てたドラマ、お水の花道、違う、違う、
 実は子供が犯人だったやつ・・
 PARIS(FRANCE)

ファッション
 PINK HOUSE
 なんとかびーぐる(すでに忘れ)
 レッドウィング
 クロムハーツ
 自分で作る「私の」ジーンズ
 卑弥呼
 ビリーザキッド
 ウエスタンブーツ
 バーバリー
 Agnes.b

キャラクター
 ミッフィー
 キティ
 モモ
 タイ

芸能界
 宮沢りえ
 貴の花
 花田憲子
 花田景子
 りえママ
 可愛かずみ
 管野美穂
 ともさかりえ 
 設楽りさこ
 田中りつ子
 松田聖子
 神田うの
 鈴木砂羽
 吉川ひなの
 杉田かおる
 石田純一
 寺脇康文
 サザン
 はしのえみ
 矢部美穂
 浜ちゃん
 ナンチャン
 所さん

ドラマ
 季節はずれの海岸物語
 ラビリンス
 愛人
 悪魔のKISS 
 OUT
 私の青空
 甘辛しゃん
 ふたりっこ
 オードリー

スポーツ界
 元木大介
 石井(ヤクルト)
 三浦和良

アナウンサー
 木佐
 きくちゃん
 大神いづみ

まだまだあったぞ、ぜーぜーはーはー
まぁいいや、このへんで。
テレビっこなはずのわたしが、最近あまりテレビ
を見なくなった。自分でも不思議。
よっく、くだらないと思いつつも二時間サスペン
ス見てたのだ。でももういい、二時間長い。
飽きてしまった。一時間で解決してくれ。
「アナザヘブン」も「正義は勝つ」も終わって
しまったし、もともと連続ドラマは、再放送され
てから見ることが多いんだけど、その再放送も最
近は好みのがやってない。

ちょっと前までは「季節はずれの海岸物語」
・・・過去にも再放送されてるはずなんだけど
全部見てなかったので、録画までしてしまった。

これは、とにかく徳子ちゃん。
寅さんみたく毎回かわるマドンナより誰より
絶対、徳子ちゃん。
それを今は亡き可愛かずみが演じてるのだ!!
可愛かずみって、それまでなんかヘンな映画に
出てるって印象しかなかったんだけど、もぉ
徳子ちゃんみてからは大好きになってしまった。
勤め先にバイトに来てた子(は初代からの歴代
マドンナ全て言えて、わたしより上いってた)
ともこの点で一致して、徳子ちゃんと友達にな
りたいよねーーーと二人して真剣に言ってた。

なのに最初の何話かと最終回は、なぜやってくれ
なかったんだろーー??
なんか不都合なことでも??
石野まこちゃんのマドンナには無理があったから
?鈴木保奈美ちゃんがブスだったから?
引退したからって理由はないよなー、だって
なんとかあずさだって出てたもん。
まだ、この時は春臣さん、罪犯してなかったのに
ー今となっちゃーもう絶対オンエアできないじゃん。少なくとも年内中はーーー
と、一人思うわたしは、ちょっとやばい人?


なにをいまさら、ようやく時の人のデビュー作を
読んだ。
賛否両論はなにも町田康にはじまったわけじゃない
が(かの、ばななちゃんだって・・・)なんで否なのかね、よくわからん、断固否を唱える人、
こんなのは文学じゃない、とか怒る人・・・

言葉遣いがめちゃくちゃだから?
バイオレンスだから?
退廃だから?
醜悪だから?
嫌悪感?
いいじゃん、だってパンクなんだもん。
最初はそう思った。
でも読んだら、非難する人の頭ん中もなんとなく
理解できた、ような気がした。
乱暴な言い方だけど、ディバインの映画みたい。
いっちゃってる人度が特に。

先に「夫婦茶碗」読んだ時、あー久々に純文学読
んだなーって感じだったのだけど、これもそう。
非日常的。でも絶対こんなことありえない!!っ
てゆーような類ではない。
ある日蛇が母親に変身して家にいた、とか犬のお
婿さんが来たとか・・・でもって最後まで読んで
もオチがなくて、え、ええー???というような
作品(が純文学?芥川賞受賞?)よりはずっと理
解出来たなー。
それが作品の良し悪しとは思わないが。

「ファンキーな気分」の芥川受賞作品も早く読み
たいなー。・・・図書館に予約しなくっちゃ。


裂き織り

2000年10月12日
という技法をテレビでみた。
矢野顕子さんのピアノ曲ではじまる教育テレビの
「おしゃれ工房」
(この番組はニットの貴公子と呼ばれている知ら
ない人はな、なに?!あの人!と絶対驚く広瀬
光治先生だとか、紙までも刺繍でカタチにしてし
まう青木和子先生・・・といったユニークな講師
陣が目白押し。たまに山田邦ちゃんのすごいセン
スの服やアクセの紹介という時もあるが)
そこでまた新たにユニークな先生に遭遇してしま
った。肩書きは「染織家」の箕輪直子先生。

さてその裂き織りというのは、普通の織物にびり
びりーーっと裂いた布を紐状にしたものを織りこ
んでいくというもの。
織り機に張られた糸の配色が美しい。
が、裂かれたのは、そのまま使って充分美しい柄
の風呂敷。
「よく結婚式などでいただいたものの使わないの
ってありますよねぇ」
材質はポリエステルのものということだが・・・
も、もったいないっ!!
もっと変な色、柄ならわかるけど・・・。
織りあがったものはそれなりに美しいんだけど
(それで巾着を作った)なにもそんな手間暇、材
料かけなくても・・・と思ってしまうのは、凡人
の戯言か?

他には、いらなくなった帯だとか(パッチワーク
くらいにすれば柄がいきるのではないだろーか?)
着物(は、おじいちゃんの、とか真っ黒の羽織
だったのでまぁこれは許すとして)をびりりー
びびーととにかく裂く、裂く、裂きまくる!!
しかしそうしてできあがった作品は座布団や玄間
キッチンマットなどになってまた長く愛され利用
されるのでいいでしょう?と先生。Ithink so.

でも作品もさることながら、とにかく先生が気に
入ってしまった。
すごく可愛い着物と帯で出てきたんだもん。
髪もおかっぱぽいスタイル。だけど、あんまし着
物が似合わない。(と思った)
家での作業風景(別撮り)では可愛いエプロン
ドレス姿。そっちの方が全然自然。
部屋の一部が美しい。六角系ぽい洋室。
窓にはわたしの趣味ではないけど綺麗なカーテン
がかかってる。
美意識、美的感覚、ちょっとずれてるように思う
けど、でもいいの。理解出来るから。
箕輪先生もわたしのお気に入りに入力。

次回はどんなユニークな先生に会えるか楽しみ〜

じてきんのOUT

2000年10月11日
、ここんとこほとんど観に行っていないので
芝居のDMが届くことはほとんどなくなってしまい
寂しい、と思っていたらじてきんからDMが来た。
なんでも桐野夏生氏の「OUT」を演るらしい。
TVでやってたの渡辺えりこさんと高野聖子さん
との競演がうれしくって、しっかりみてた。
原作もしっかり読んだ。
だからじてきん、君らにはムリだよ、って
言ったらファンからブーイングの嵐かなー

お洋服と通販

2000年10月10日
今日、また通販のカタログが届いた。
8月末からどどどーっと秋冬ものの服だとか
雑貨だとかのカタログが何社からも数冊づつ届き、部屋の片隅にどっさり積まれてるのにー・・・。

とかなんとかいいながらも、みてみる。
と、通販=安い
ではないのね、ま、会社にもよるんだけど
Tシャツひとつ例にとると、
わたしの許容範囲(通販、そこらの服屋)は
¥1900まで
よっぽど可愛ければ¥2900
¥3900ともなると考えてしまう。

PINK HOUSE WORDにおいては
その価値観全てがふっとぶのだが・・・

ここ数年利用してないとこからも熱心に届く
ものだからなんか買ってあげなくちゃ、
なんて思ってしまう。
これでは相手の思うつぼか?
まぁ可愛いモデルが可愛い服着てるの見るのは
楽しい。
(××のカタログあれはいただけない)
見てたら眠くなって、また「くっすん大黒」
読み損ねてしまった。

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